●天地の恩をリアルに体感
mInori実行委員会(常盤台教会・三宅道人委員長)は、本年5月に農民であられた教祖様が農業を通して天地の恩を体感されたように、「農作業体験」を通して、「信心ということは天地の恩を忘れぬことぞ」との、み教えを体感しようと企画し、「mInori~みのり~実行委員会」を発足した。
この取り組みは、天地のお働きやお力を感じ、自ら汗をかくことの尊さ、働く喜びを学び、天地のお恵みへの感謝を生活の中で現していきたいと、との願いのもとに進められ、武内雄次郎氏(八王子教会・信徒総代)の農業指導のもとに進められた。初回の5月29日には、サツマイモ500本、トウモロコシ4畝分の定植作業を行い、併せて豊作、作業の安全を祈り、祈願祭を執り行い、月一回の作業を設けていた。
最終日の10月30日は、あいにくの雨の中、13教会47名(子供11人)が参加。お世話になった畑を前に委員長の先唱のもと御祈念。
続いて一斉に芋掘りが始まり、皆それぞれに目的の畝を目指し泥だらけになった。約一時間にわたって行い、軽トラックいっぱいに収穫をした。
その後、場を武内氏宅に移し、収穫祭並びに御礼祈願祭を委員長祭主、副委員長(肥沼師、青梅教会)、祭員により執り行われた。祭詞は子供達にも分かるように、口語にて奏上され、収穫の御礼、過日の台風23号、新潟県中越地震での被害に遭われた方々への祈り、教主金光様の古希の御祝いが奉告された。
祭典後の懇親会では、教主金光様の古希の御祝いにあわせた赤飯のおむすび、採れたてのさつまいも、豚汁、バーベキューがふるまわれた。
参加者からは「実際に自ら土から掘り起こした食物をいただける事に感激した。また参加したい」「各教会という枠を越え、皆で楽しめ、自然に触れられた有意義な日であった」など好評であった。帰りには収穫したさつまいもをおみやげに持ち帰った。
三宅委員長は「壮年教師、青年教師を中心に有志を集っての活動であり、多くの方々のお祈り添え、ご協力があっての今日の収穫だった。今後、反省会を設け、今回の活動を有意義なものにしたい。本日の雨も収穫時には雨脚が弱まりおかげを頂いた」と語った。
収穫されたさつまいもは、本部広前、協賛教会にお供えされ、また、新潟県中越地方の地震被災者に物資の一部として贈られることになっている。