●お礼のこころで
あなたを勇気づけ、 励ましてくれる3分間。
毎週月曜日に替わる「こころの電話」で紹介したお話を紹介しています。
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お礼のこころで
これまで私は、いろいろなボランティア活動をしてきました。その中でも一番多かったのが、ゴミ拾いでした。
小学生の頃は、「なぜ、自分が捨てたゴミでもないのに、人が捨てたゴミを拾わないといけないのかなあ」とふしぎに思っていたことがありました。
でも、町がきれいになるんだったらそれでいいかなと思って、他の人たちと一緒に取り組んでいました。
その後も、ボランティア活動をしていて、半強制的にさせられているように思えることが何度かありました。
そんな時、一緒に奉仕活動をしていた友人が、「気持ちいいねぇ、なんかすっきりする」と、晴れ晴れとした顔で言ったのです。
彼女のその言葉を聞いて、私はハッとしました。それは、ボランティア活動は、人のためだけにするのではなく、自分のためにもなっているということに気づかされたからです。
彼女を見ていると、ゴミを拾って町がきれいになることは勿論のこと、彼女自身の心のなかも美しくなっているのではないかと思いました。
教祖様が言われている「人の助かりさえすればそれでいい」の「ひとの助かり」には自分自身も含まれているんだと思います。
ゴミ拾い一つにしても、人が喜ぶことで自分自身の喜びにもなり、ひいては、自分自身が助かることになるのだと思いました。
それからというもの、私のボランティア活動に対する思いは変わり、自分自身を改め、神様にお礼の気持ちを込めてさせていただくようになりました。
自分も人も助かる実践として、そして、神様へのお礼の気持ちで今後もボランティア活動に取り組んでいこうと思っています。