●神様からの声援
神様からの声援
小さな子どもが、一生懸命になってボタンをかけようとしている姿は、何ともほほえましく、ついつい応援したくなるものです。
「そうだ、そうだ」「もう少しだ」などといったりして、もしボタンがうまくかかれば、「やった、やった」と子どもと一緒に喜んだり、逆に、うまくできなければ、「もう少しだったネ」と言って、子どもと一緒に残念がります。
このような光景は、日常どこでも見かけるものですが、もしその時、子どもが「もうダメだ」と途中であきらめてきたらどうするでしょうか。おそらく誰でも、「もう少しだから、がんばってごらん」と言って子どもを励ますのではないでしょうか。そしてその「がんばってごらん」という親の一言で、子どもが気を取り直し、ふたたびボタンをかけることに取り組めば、見ている親は以前にもまして力を入れて声援を送ります。そしてうまくできたときには、子どもを抱きしめて一緒に喜ぶのではないでしょうか。
このような親子の関係は、神様と人間との間にも言えます。天地金乃神様は私たちを愛し子として慈しんで下さり、私たちのすることを、いつも見守り応援して下さいます。そして、「もうダメだ」と思うときにも、やさしく「がんばってごらん」と声援を送って下さるのです。それは教えという形であったり、ときには他人のさりげない言葉だったりします。
その神様の声援を素直に受けて気を取り直すことができれば、私たちはいつでも暮らしを向上させてゆくことができるのです。