« 嫁のみそ汁 | メイン | 金光学園高校、春高バレー全国大会出場決定! »

2007年03月01日

●誇り

 先日、久しぶりの里帰り。すると、私のすぐ上の兄もたまたま里帰り。彼は福岡に暮らし、家庭を持っている。私は東京の為、普段の付き合いといえば年賀状を交わす程度。たまたまとはいえ、久しぶりに兄弟で語らう。里は温泉の宝庫。「久しぶりに温泉でも行くか?」と、二人でいそいそと温泉へ。客もまばらな露天風呂。互いに空を見ながら話し込む。聞けば、兄は今の仕事に満足してないとのこと。小学5年生になる息子を持つ彼は、息子に同じ仕事をしてほしいとは思えないと言う。
彼曰く、「自分がどんな仕事をするにせよ、息子に継いでほしいと思えるような仕事をしなきゃな・・・世間体じゃないんだ。俺自身が自分の仕事を好きにならなきゃ、誇りを持てるような仕事の仕方をしなきゃいけないんだよな」
彼は自分に言い聞かすように満天の星空に向かって呟いた。
その仕事をするだけで誇りが持てるのではない。その仕事とどれだけ向き合うことができるか、それが自分に誇りをもたらす。
私は、「兄貴も変わったなぁ」と思いながら、しばしの休息を満喫した。

菊川幸四郎

トラックバックURL

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.konkokyotkr.or.jp/cgi-bin/blog/mt-tb.cgi/53

コメントする

(初めてのコメントの時は、コメントが表示されるためにこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまでコメントは表示されませんのでしばらくお待ちください)