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2007年03月12日

●もったいないよ、ネ

あなたを勇気づけ、 励ましてくれる3分間。
毎週月曜日に替わる「こころの電話」で紹介したお話を紹介しています。

こころの電話番号:03-3818-7977

東京以外の地域からの電話

もったいないよ、ネ

ズボンや靴下の穴を繕って、もう一度、はかせようとする私に子どもたちは、「カッコ悪いヨ。お母さんはケチだ。買ってくれればいいじゃないか」と声を揃えて言います。
衣類に限らず、部屋に誰もいないのにつけっ放しの電気や、使い放題のティッシュ・ペーパーなど、私には「もったいない」と思う場面が、もっともっと他にもあり、口うるさい母親だと思われているようです。
でも、口うるさいのは、私がケチだから、というだけではありません。
すべての物は、人が生きていくために神様がお恵みになったものです。まだ使えるのに捨ててしまうということは、物をむだにし、物の命を粗末にするとともに、神様からの恵みをもむだにすることになるのです。
 そして、物を大切にすることは、人を大切にすることと無関係ではないと思えるのです。
この頃、子どもたちに、命の大切さを教えよう、ということをよく耳にします。しかし、生活の中で、自分が使う物を大切にしないで、本当に、人を大切にできるのでしょうか。
物を大切にする中で、人を大切に思う心も育ち、お互いを大事にできるようになるのだと思います。
だからこそ、日常の生活の中で、物を大切にする心が育つことを切に願って、私は今日も、ケチな母親でありたいと思うのです。

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