●【リサイクルは人として当然の義務】
「偽装ブーム」とも思えるこの頃、最もやり切れなかったニュースは再生紙表示の偽装だった。 この表示を確認してトイレットペーパーや葉書、諸々を購入することは「自分にもできるせめてもの取り組み」と思い心を配っていた。 世界有数の資源消費国家としてあまりにも情けなくやりきれない思いだ。
とは言え企業が嘘をつこうと「自分にもできるせめてもの取り組み」を投げ出してはならない。 人間が日々生きていくということは資源を消費していくことでもある。 蟻のような私たちの取り組みでも、この天地にお世話になっている者として当然あるべき行為だからだ。
すべての生き物は循環している。 命の営みそのものこそ「リサイクル」なのである。 その輪から人間はいつしか離れていき、挙げ句自分たちの足元を揺るがしている。 私の住んでいる区で4月から「資源」(ゴミではなく、あえてこう呼ばせてもらう)回収のあり方が変わるらしい。 これからの人間の本当の進化は「リサイクル・エコロジー」を高らかに謳うまでもなく、息を吸うように当然かつ自然な行為としてなされていくことにある。
金光教の教祖様の言葉に「国のため、人のため、わが身の上も思い、万物を粗末にせぬように、真の信心をせい」とある。さあ、早速新しくなった「資源」の分別の仕方を覚えることにしよう・・・!!
(kubomi)