●消費社会からの転換
酔わないお酒。昨年のヒット商品は、お酒であっても酔わないものだという。
まさにこれまでの商売では「捨てさせる、無駄遣いさせ、贈り物とし、蓄えさせ、抱き合わせで、きっかけをつくり、年齢性別別に単能化したり、セカンドとして余分に、予備として余分に、流行遅れの旧式に思わせる、賢い消費者だと思わせる」であります。
東日本震災後に、人々が熱狂して物がないと買いだめしたり、不要なガソリンを入れるために何人の人が並んだのか計り知れない。更には、原発事故の恐怖から放射能被害を通り越して野菜や魚の買い控えに走っているのはこれまでの商売にのせられた行動そのものである。
大震災後では通用しない。
今からはこのような考え方を改めて、我先に自分の不安を取り除くような行動するのではなく、心を静めて必要最小限の生活は何かを考えて、なるべく迷惑をかけない無駄な買い物や無駄な電気の浪費はさける生活へ転換をはかるべきである。
難が起こった時こそ、神様が望む身の丈にあった行き方をして、難儀に取らず気に病まないように、溢れる情報に溺れず冷静に行動することが必要なことではないかと思う。
仲井金行