[ 今月のコラム ]   10,02,01

● 「受験と神様」


 今受験シーズンを迎えている。この時期は受験生やその家族が神様に合格祈願のため参拝する。とりわけご利益が高く頼りがいのあるといわれる神様には、多くの人々が集まる。
 自分の力に100%の自信が無いとき、神頼みの心が生まれ易いし、人間の自信など当てにならないところがあるから、自分を超えた大きな力を信じて頼ることは当然である。
 神様に向かい、どの位の気持ちを込めて祈願しているかは人様々であろうが、その祈願を受ける神様の方にも心があり意志があることをご存じだろうか。
 これが解ると頼み方も変わってくる。受験間際にあわてて頼む人もあれば、半年一年も前から頼む人もある。
 そして結果が出る。自分の願い通りになった時は、喜んでまたお礼に参拝する。願い通りにならなかった時はどうするのか。自分自身の反省もあるが、神様を恨んだり無視したりする人も多い。しかし頼んだからには、心や意志のある神様に、あらためて心を向けてみることが大切である。
 また、受験に合格して学校に進学させてもらったのであるから、祈願成就のお礼はもちろんであるが、さらに大切なのは、その学校を卒業したときの神様への心である。
 合格の祈願やお礼の時の気持ちの込め方以上のお礼の心を捧げることができれば、神様は大変喜ばれる。
 人間を超えた大きな力を頂くためには、神様への向かい方の工夫が必要なのである。
藤原務正

[ ニュース ]   10,01,23

●2010年度年頭集会

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平成21年度「年頭集会」開催
 東京都教会連合会の年頭集会が、1月23日(土)14時より、66名の参加のもと銀座教会で開催された。

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[ 今月のコラム ]   09,12,01

●「だましだまし」

 ご先輩の方が自分の体を「だましだまし」使うというような言い方をしていた。
 つまり、「だましだまし」というのは、対話の仕方にふれた言葉だと思う。
 「だましだまし」体を使うというのは、自分の肉体と対話をすること、年をとると自分の体と相談しながらでないと、うっかりしたことはできない。
 これは、自分の体力を考えるというのとはちょっとちがう。自分の体を動かしながら、その体にきいてみる、体の言うことをききながら、体を動かしてみるということだ。
 だから、だますのではない。「ここまで動けたのだから、もうちょっと動けないだろうか、やっぱりダメか、ではこの程度にしておこう。でももう少し動けるのじゃないか」こんな調子を「だましだまし」だと思う。
 「だましだまし」が一番必要なのは自己反省、つまり自分との対話なのかもしれない。


yatsunami

[ 今月のコラム ]   09,11,01

●たいせつな地球


今年の8月1日、宇宙飛行士の若田光一さんが「137日と15時間」という長い宇宙滞在を終え無事に帰還しました。記者会見で「ハッチが開いて草の香りがシャトルに入ってきた時、地球に迎えられた気がした。」と語っていました。天地の恵みにあふれた地球は、いつでも私たちをやさしく包み込んでくれています。
最近は異常気象による集中豪雨で山崩れや土石流、洪水などを引き起こし、たくさんの方々が被害にあわれています。便利さや利益を求めて、必要以上の開発をすることで生態系が壊れ、被害を大きくしているのではないでしょうか。
これからの私たちは多少の不便を受け入れて、自然と共存する生活をして、天地の恵みにあふれた地球をたいせつに守っていかなければならないと思います。
                             terurin

[ 今月のコラム ]   09,10,01

●若い人へ

還暦を節に若い頃を振返ってみると、恥ずかしいことばかりで、
何一つ分っていなかったなぁと思います。いま仕事にしている教会
の仕事も、教会に生れた子供の運命とあきらめてやってきたことが、
とんでもない間違いで信心して神様のおかげを知ってみると、人は
皆、信心をしにこの世に生れてくるようなものだと分るようになりました。
若い頃には想像も出来なかった心の広がり、心の喜びです。
なぜそれが分からなかったのか、どうしてあんなに抵抗したのか
を反省してみますと、私達が物事を理解して、「わかった」という
時の分かり方の違いがそうさせたのかも知れません。

 つまり、知識で理解して「分かる」分かり方もあれば、子を持っ
て知る親の恩のように体験を通して「分からされる」分かり方もあ
るということです。実は、信心や宗教の話は、この「分からされる
話」が多く、これが知識を中心にした若い人の考えに馴染まないの
かもしれません。

覆水盆に返らず。今にして思えば、若いころ聞き逃した話をもった
いなく思うばかりです。若い人に聞いてほしいと思います。「知識」
は体験という栄養を通して「知恵」という働きになることを。そし
て信心に心を向けてほしいと思います。これが六十になったささや
かな悟りです。

川 上 功 績

[ 今月のコラム ]   09,09,01

●自然との境目をなくせ

 芸術家でもあり、科学者でもあるレオナルド・ダ・ヴィンチは、自然界には境目が無いという発想から、絵画にスフマートという物の輪郭を描かない技法を取り入れました。

近年、地球温暖化が騒がれています。またこの夏は冷夏と言われました。
これらの事柄に我々はどう取り組めばよいのでしょうか?
 私はまず、これらを自然界の問題として捉える前に、自分たちの事として、自分と自然との境目を無くすことから始めなければならないのではない?と思っています。

 環境問題には人間生活が一番大きく影響します。ですが、この捉え方こそが、我々が自然とは違う存在だと思っている証拠なのです。我々の生活は自然界の外にあるものではなく、人間という自然の生き物が進化を遂げた自然界の現象の1つだと認識しなければなりません。

 我々が自然との境目を無くした時、環境問題の解決だけではなく、もっと美しい天地の恵みを受けられるようになるのではないでしょうか?
 なぜならダヴィンチが自然界の如く輪郭無くし、初めて描いたのはあの有名な『モナリザ』なのですから。

長谷川兆伸

[ 今月のコラム ]   09,08,01

●ありがとう


去る7月19日、第27回金光教東京平和集会が、皆様のお祈り添えのもと、無事に行われた。
今年は、2年ぶりに「子どものひろば」が復活し、「こころの平和」をテーマに、本を題材にしての話し合いやビデオ観賞、すいとん作りを通して、神様や人に感謝すること、神様に願うことの大切さをみんなで学んだ。

最後に「朝目覚めた時、顔を洗う時、食事をする時、靴を履く時、トイレに行く時、お風呂に入る時など、当たり前のようにしているけれど、決して自分一人の力でしているのではなく、一つひとつに『神様ありがとうございます』とお礼を言えるようになりましょう。そして自分でも努力しながらみんながそのような心になれるように神様に願いましょう」と締めくくった。

「ありがとう」。分かっていてもなかなか言葉にしたり、思ったり出来ないことが多い。
ふと気づけば、何事も我が力でやっていると思う自分がいる。このひろばの企画を通して、逆に私自身が学ばされたように感じる。この日をきっかけに自分自身の心を見つめなおし、感謝の心を大切にし、周りの人、世界中の人々がそのような心になるように、神様に願わせて頂きたい。

 藤原真美

[ おしらせ ]   09,07,01

●当ホームページの「教会案内」の運用について

暫く対応できなかった「教会案内」ですが、本日より
当面、グーグルマップ(汎用地図)でのリンクで運用させて頂きます。

● 「心のウイルス対策は!?」

先々月より新型インフルエンザウイルスなるものが、猛威を振るい世界を騒がせました。
今では騒動もだいぶ落ち着いてきたようですが、ひと頃は、やれ対策だ予防だと大騒ぎでした。 私の周りでも必要以上に不安や心配、あるいは不平や不足を口にする人がおりましたが、それらは「心のウイルス」と言っていいかもしれません。 げに気をつけるべきはこの「心のウイルス」の方ではないでしょうか。
ちょっとやそっとのことでは感染しない「心のウイルス」対策ソフトを備え付け、常に更新できるような状態にしておきたいと願う今日この頃です。
(kubomi)

[ 今月のコラム ]   09,06,01

●冬を送り また春が来て もう夏になり

 えらいことです。巷では新型インフルエンザやらの影響で「月光仮面」の真似をして、色々ないろのが売れて、しかも関西では品不足が生じたということです。今は情報の世の中で、情報を多く持っている人が物知り顔に色々と教えてくれてくれますがいかがなものかと、ふと立ち止まることもいるのではないでしょうか。インフルエンザが顔を見えないからといって、皆がみんな覆面着用になっちまうような世の中なんて正常とは思えませんよ。小生などは罹ったらかかった時のことと高を括っています。
 お隣のおとなりの国なんぞはまたぞろロケットやらミサイルやら核やら何か分かりませんけどやたらにブッパナしているようですけども、そういうイタズラをするガキンチョは仲間に入れてやればよろしいこと仲間外れにするから余計その存在感を誇示しようとするのであって、怖い、恐いとばかり思わないで「近かよるようにする」ことがいるのではないでしょうか。「逃げおけ、よけとけ、まわっておけ」ばかりの対応では埒があかないのではないでしょうか?いろいろ世の中の難しいことが多いわけですけれども皆小生ども人間が織り成している事共であって、こんがらないように、誰でも分かる様な世の中にしていきたいものだと思います。シンプル派として今の世の中難し過ぎ、住みにくく感じますが…。

夏志虎




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